PS3を買った人がとりあえずプレイするべき「神」洋ゲー8選

アンチャーテッド最新作。もはやハリウッド映画。"ロケ地"はフランス、シリア、イエメンなど世界各地。ボリュームが少ないという声もあるが、１シーン１シーンの作りが全力すぎて、「世界最高峰のゲーム演出」を感じることができる。ハリソンフォードだけじゃなくて世界中に「スゲェ！」とつぶやきながらプレイしている人がいるはず。今回出番の多い、サリー役の千葉繁の好演も光る。

インディジョーンズになれるゲーム。３を観て興味がわいた人は２からプレイでOK。１と２でゲームのクオリティが劇的に変わる。TPS（三人称型シューティング）に慣れていない人でも、難易度調整できるので手軽にプレイできる。ベスト盤が出ていて3000円以下で購入できるので、PS３を買ったらまずプレイしたい一作。

現場に折り紙を置いて行く連続殺人鬼をつきとめていく、サスペンスアドベンチャー。刑事や探偵など、複数のプレイヤーの視点で進めて行く。現実に迫られたら絶対に答えのでない2択を迫られるなど、世界観に没頭するタイプのゲーム。予想できないラストで手に汗握る。個人的には2010年のベストゲーム。

電撃人間（X-MENでいうミュータントみたいな存在）を操り、広大な箱庭フィールドを飛んだり跳ねたり、電線を駆け抜けたりする爽快ゲーム。完全な続編ものなので、１をプレイしていないとストーリーが理解しにくい。全てにおいて１より気持ちよくなっていて、世界を救うヒーローになれる。そして、ヒーローを選ぶかダークヒーローを選ぶかはプレイヤー次第という、にくいシステムがある。

グランドセフトオートの西部劇バージョン。馬に乗っているだけで楽しい！ならずものと決闘したり、ポーカーしたり、花を摘んだり、ウサギを猟ったり。西部というフィールドにいるだけで楽しいという超良作。ストーリーも重厚。

できれば、HDリマスター版の１、２をプレイしてから臨んでほしいゴッドオブウォー３。デビルメイクライやベヨネッタのような王道アクションゲーム。ただ、格だけが違う。３は巨大ボスの存在感が異常。序盤のポセイドン戦で完全に心を奪われる。SCEAの代表作。

１があまりに作業ゲーだったので、もうやらないと思っていたら、２をやらずしてアサクリを語るなと友人に言われてプレイ。結論としては、１とは全く別の次元のゲーム。格段にパワーアップしたドラマ性と、暗殺の緊張感がたまらない。プレイヤーの自由度と強制演出が丁度よいバランスで盛り込まれており、退屈しない。

ちゃんとバットマン。パンチの重さ、ワイヤーの気持ちよさ、ジョーカーの気味悪さ。特にバットマンファンじゃない人がダークナイトを観て衝撃を受けるように、この作品もゲームとしての完成度が高い。続編のアーカムシティ（日本は2011年11月23日発売）も異常な前評判なのでオススメ。