10年ぶりの「シムシティ」最新作 日本語版2013年3月7日発売決定!

2013年03月03日 02:42

 

一無二のジャンルを切り開いた、都市開発シミュレーションゲームのパイオニア「シムシティ」が、2013年3月、遂に復活!

名前はシンプルに「SimCity」。ナンバリングがキャンセルされました。

まずゲームのタイトルが,「SimCity 5」ではなく「SimCity」であるのはなぜかと理由を訊かれたBerry氏は,「すべて一新した,まったく違うゲームであるため,あえてナンバリングを避けた」と述べた。

シリーズ初の本格マルチプレイ:It's a SimWorld!

SimCityは“マルチプレイ”をメインにしたシミュレーションゲームであるとBerry氏は説明する。完全なオフラインモードはなく,ほかのプレイヤーと協力したり競争したりすることで面白く遊べるようにデザインされているとのことだ。

ただし、オンラインシングルプレイは可能。今まで通り、自分だけの箱庭も作れます。

動作環境

βテスト(2013年1月26日(土)午前2:00 から28日(月)午後5:01まで)終了後には、より「実質的な要求スペック」が判明することでしょう。

Mac版に関してはこちら

今回も災害は起こります

現時点で明らかになってる災害は、地震、竜巻、隕石、そしておなじみUFO。他にも何種類か実装される予定とのこと。

新規コアアーキテクチャ:GlassBoxエンジン

MaxisのAndrew Willmott氏が指揮をとって開発したデータ駆動型のシミュレーションエンジン。GlassBoxでは、1人1人のシムがどこに住み、どこで働き、どこへ買い物に行くかといったところまでシミュレーションしています。今までのシムシティとは一線を画します。

シリーズ初ティルトシフト採用

アップではカートゥン調、しかし遠くから見ると超リアル。しかもこれらはシームレスにズームイン・アウトが可能。

ストリートビュー。ティルトシフト(ピントの合う範囲を狭めてミニチュア写真のように見せる技法)の効果が顕著にあらわれています。

シティービュー。離れて見ると、リアル感が増します。

リージョンビュー。地域全体を見るとこんな感じ。複数の都市が一望できます。

念願の、曲がった道が作れます!

どんな形の道路も思いのまま。道路に合わせて住居・商業・工業エリアが作れるので、都市設計の自由度が格段に上がります。

交通渋滞には気をつけて

色々新しくはなったけど、やっぱり「都市育成シミュレーション」

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